こんにちは、 US-Stocksです
今日はアメリカ株の個別銘柄の紹介&分析です おすすめな高配当株です
目次
- プロスペクトキャピタル 事業内容
- BDC銘柄とは
- BDC銘柄のメリット
- BDC銘柄のデメリット
- BDC銘柄、株式、債券などの配当利回り
- BDC銘柄一覧
- BDC銘柄格付け
- PSEC プロスペクトキャピタルのチャート分析
- 損益計算書
- 賃借対象表
- 成長率
- まとめ
おすすめアメリカ高配当株 銘柄紹介
ティッカーコード PSEC
銘柄名 プロスペクトキャピタルです
ウェブサイト https://ww2.prospectstreet.com/
業種 クローズエンド型投資信託
配当利回り 驚愕の13,8%(2020年5月30日現在)です
この銘柄は毎月配当金を出してくれます
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- プロスペクトキャピタル 事業内容
- BDC銘柄とは
- BDC銘柄のメリット
- BDC銘柄のデメリット
- BDC銘柄、株式、債券などの配当利回り
- BDC銘柄一覧
- BDC銘柄格付け
- PSEC プロスペクトキャピタルのチャート分析
- 損益計算書
- 賃借対象表
- 成長率
- まとめ
プロスペクトキャピタル 事業内容
プロスペクト・キャピタルは金融サービス会社であり中間市場の株式未公開会社へ賃貸・投資を行う
【事業内容】同社はクローズドエンド型投資会社。同社融通の効く民間債や買収、売却、成長、発展及び資本増強のための資本を必要とする会社の優先・劣後債務とシニア債務
株式に主として投資する
同社は未公開株式出資の経済活動に賃貸を行い、未公開株式投資会社によって所有される会社以外の会社に直接賃貸を行い、法人事業会社へ支配投資を行い、金融会社へ支配投資を行い、ストラクチャード•クレジット、不動産及びシンジケート債務に投資する
BDCが投資対象としている新興企業等は、リスクの高さから銀行からの融資を受けることが一般企業に比べ困難な傾向にあります。そのためBDCはこれらの企業へ投資することでより高いリターンを獲得することが可能となります。また、BDCは金融支援だけでなく経営支援も積極的に行ない、投資企業を上場させることで大きなリターンを獲得することが可能となります。
BDC銘柄とは
BDC銘柄とは、将来有望な中堅企業に投融資し経営アドバイスを行い
その投融資先から得られた利息や利益を投資家に90%以上を配当することで法人税の
優遇措置が受けられる
そしてBDC銘柄は税の優遇措置が受けられるため、配当利回りが相対的に高くなる傾向が
あります
BDC銘柄のポートフォリオの70%以上は適格資産に投資を行なっている
またBDC銘柄は情報開示が非常に透明性が高く、自己資本比率も50%以上と非常に高い
投融資先も複数に分散されていて、これまでBDC銘柄が破綻したことはありません
BDCは固定金利で資金調達を行い、変動金利で投融資を行うことから
景気回復に伴う金利上昇時に恩恵を受けやすいです
BDC銘柄のメリット
- 相対的に高い配当を受けられる
- 複数の投資先に分散している
BDC銘柄のデメリット
- 市場環境が悪化した場合配当が減少する
- 金利が上昇した場合調達コストが上昇してしまう
- BDCが保有している銘柄は投資適格以下あるいは格付けが付与されていない
BDC銘柄、株式、債券などの配当利回り
BDC銘柄一覧
非常にたくさんありますのでご確認ください
BDC銘柄格付け
PSEC プロスペクトキャピタルのチャート分析
まずは6ヶ月チャートです
3月に入り6,5ドル近辺から4ドルまで39%下落しています
その後は少し持ち直しており、直近の高値6,5ドル近辺を目指しています
10年チャートです
こちらは下落基調が続いています
損益計算書
営業利益、当期利益ともにプラスで推移しています
EPSの減少や1株当たりの配当が減っているのは気になります
賃借対象表
成長率
1株当たりの収益は減少傾向ですが、売上は2016年当たりから高止まりしています
まとめ
まずUS-Stocksは中小企業を経営していますので財務が健全でない未公開企業にお金を
貸し出し、健全なところまでアドバイスや経験を生かすというところに惹かれました
プロスペクトキャピタルは自己資本比率も50%以上と非常に高く、情報開示に優れ今までにBDC銘柄が破綻したことがないという点も素晴らしいと思います
メリット、デメリットはありますがこの配当利回りは魅力的なのではないでしょうか?
今はコロナ禍で株価が低下していますので、6,5ドル近辺に戻るまで配当を貰いながら
投資をしていくのはいかがでしょうか?
アメリカ高配当株ランキングの中でもおすすめです
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