ソフトバンクグループに超絶朗報なニュースが入ってきました
ソフトバンク出資のeコマースツールのプロバイダーであるビッグコマースが
IPOに備えて米国証券取引委員会(SEC)に、S-1を提出しました
ビッグコマースのナスダックでのティッカーシンボルはBIGCです
ビッグコマースの競合はショピファイ(SHOP)や、ADOBEのマジェント、
セールスフォース.コム(CRM)のコマースクラウドなのです
新型コロナウイルスの感染拡大でオンラインショッピングの需要が高まっているため
Eコマース関連株の株価、特にショピファイは14日の時点で年初来から
145%以上増加しています
ビッグコマースは120カ国で約6万のオンラインストアにサービスを提供しており
加速するオンラインショッピングの変化を上場決定の鍵としてあげています
ビッグコマースは使いやすさ、エンタープライズ機能、柔軟性の高いユニークな
組み合わせを提供することにより、美しく魅力的なオンラインストアを作成しやすくしていると述べています
2019年のビッグコマースの売上高は前年比22%増の1億1210万ドルでしたが、
純損失の4260万ドルは前年の3890万ドルから拡大しています
一方業界最大手とも言えるショッピファイは2019年に売上高、前年比47%増の
15億8800万ドル、
非GAAP(米国一般会計原則)ベースの調整後純利益は3430万ドルとなっています