us-stocksのポートフォリオはアメリカに偏り過ぎています
今後5~10年ならまだアメリカの株式市場が強いと思います
しかし、長期(20~30年)で考えると、アメリカ1強である可能性に賭けるには
ちょっと期間が長過ぎてわかりません
そこで中国ヨーロッパにも分散させて投資するため、
バンガード社のETFであるVGK ヨーロッパETFとブラックロック社の
IEV ヨーロッパETFを比較してみました
まずはus-stocksが長期保有で1番大事だと思っている経費率です
VGK 0.08%
IEV 0.59%と圧倒的にバンガード社の方が低経費率です
この0.51%の差は長期保有になればなるほど、大きいものになっていきますね
次はヨーロッパETFの内訳です
VGK
- 英国 23.0%
- スイス 15.5%
- フランス 15.3%
- ドイツ 14.3%
- オランダ 6.9%
IEV
- 英国 23.52%
- フランス 17.67%
- スイス 15.61%
- ドイツ 14.26%
- オランダ 6.14%となっています
そんなに差は感じないですね
次に2005年からの配当金込みの長期チャートです
トータルリターンもボラティリティもほぼ一緒ですね
この内容だと経費率が断然低いバンガード社のVGKがいいと思います