14日、ついにアメリカで新型コロナワクチンの接種が始まりましたね
米国製薬会社ファイザーとドイツのビオンテックが共同開発したワクチンで
初回出荷量300万回分(150万名分)が全米50州に到着しました
そして保健福祉省のアレックス・アザール長官は11日、CBSのニュースで今月末までに
2000万人にワクチンを接種する計画だと明かし、
1月末までの累計ワクチン接種者は5000万人、
2月末までは1億人に達したいと話しました
しかし、3月以降はワクチン追加確保が不透明で
米政府はファイザーとワクチン追加購入契約を
まだ結んでいないとニューヨークタイムズが報じました
ファイザーは7月と10月、11月に3回にわたって政府にワクチン追加購入を提案したが
全て拒否されたとNYTは伝えました
NYTの記者は3月から6月にワクチン空白期が生まれると予想しています