昨日まで60%のポートフォリオを決めました
あと40%の部分も決めたので記事にします
色々迷いました
国債を入れるべきか、米国株の割合を何%にするかなど・・・
正解はないですよね
何より続けることが大事だと思います
us-stocks 2021年からの長期保有ポートフォリオは下の様になりました
米国以外としてVSS, VGK, 2805 アジアETF, VPLを加えました
国債や社債などを一切入れないポートフォリオにしました
まず最初にVGK, アジアETF, VPLが決まり、90%のポートフォリオが決まりました
まずは以前に書いたVGK, VWO, VPLの記事です
ここで1つ変更があったのは、VWO エマージングマーケッツETFではなく
2805 アジアETFにしたことです
まずはVWOと2805 アジアETFのチャート比較です
2014年以降ほとんど一緒です
VWOが青線で、2805 アジアETFがオレンジです
国別保有配分も
VWO
中国 43.1% 台湾 15.4% インド 9.3% ブラジル 5.9% 南アフリカ 4.1%
2805 アジアETF
中国 44.1% 台湾 13.4% 韓国 12.7% 香港 9.8% インド 9.3%となっていて
そんなに差はないと思います
VWOを選んでポートフォリオ全てがドル建てになるより、
2805 アジアETFを選んだ方が10%だけですが香港ドル建てになって
米ドルに対するヘッジになると考えて、2805 アジアETFにしました
本当は米ドル建て60%, その他の国の通貨建て(人民元や香港ドル)に
40%位にしたかったです
もし5年後位に、人民元建てETFなどがバンガード社から出たらポートフォリオを
増やしたいと思います
VSSについて
1番最後に選んだのがこのVSSでした
香港ドル建ての3085 アジア高配当ETFと悩みました
3085 アジア高配当ETFなら全体の20%が香港ドル建てになっていいなと思ったからです
3085 アジア高配当ETFと2805 アジアETFとVSS オールワールド(除く米国)
スモールキャップETFの比較
どれもそんなに変わりません
経費率はアジア高配当ETFが0.35%で、VSSが0.11%でした
構成銘柄株式数はアジア高配当ETFが490に対し、
VSSは3897でした
そして色々考えた結果、経費率も世界中の小型株3897銘柄に投資しているにも
かかわらず0.11%と低い経費率に抑えているVSSにしました
VGK, アジアETF, VPLが大型株に投資しているのに対してのヘッジとして
世界の小型株(除く米国)ETFは素晴らしいと思いました
米国60%, 米国以外40%となりました