ブルームバーグによると、株式ファンドへの資金流入が記録的な規模に達していて、
こうした活況は調整局面の前触れであるとバンカメのストラジテストはあると見ていると
伝えました
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データによると、2月10日までの1週間に米国株とテクノロジーセクター向けを中心に
株式ファンドに580億ドル（約６兆1000億円）が流入したそうです
また市場のセンチメントを測るブル・ベア指標は極端な強気水準に
接近していて、2018年１月以来となる「売りシグナル」が発せられる可能性があるとＢｏｆＡがリポートで指摘しています
2000年以降、売りシグナルが出た12回のケースではその後、
世界株式の３カ月リターンがマイナス９％
だったそうです
確かに世界の株式市場は過去最高水準付近で取引されていますし、
2月のアノマリーもあり一部利確しても良さそうですね
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また株式ファンドへの資金流入の地域別内訳は、米国が360億ドル、新興市場が54億ドル、日本が17億ドル、欧州が約６億ドルだったそうです
セクター別ではテクノロジーが54億ドル、次いでエネルギー19億ドルです
今日の日経平均は30年ぶりに3万円を回復しました
これをまだまだいけると思うのか、そろそろ調整が入ると思うのか難しいところですね
us-stocksは米国の財政支出やFRBによる量的緩和などで
まだまだ上がるのではないかと思っています
今日のアメリカ市場はお休みです
