前回の記事の秋には株価が下がるというアノマリーの続きです
今回は前回の記事の続きですので、読まれていない方は是非下の記事を
参考にしていただければと
ではいつ買えば最も収益率が高かったのかというと、
毎年安くなりがちな10月末に株を買い、高くなりがちな4月末に株を売るケースで
リターンの平均はなんと+8.4%だったそうです(1946年からのデータ)
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アノマリーは毎年必ずそうなるものでは無いので、注意が必要です
大統領選のアノマリー
まずは下の表を見てください
1970年から2007年までの4年周期の大統領選が株価に与える影響です
大統領選の年には平均で灰色のNYダウは11勝4敗で、約9%上昇しています
直近だと去年で約6.18%上昇しています
怖いのが大統領選の翌年で、NYダウは平均4.8%前後しか上がっていません
今年がその年にあたり、2021年8月18日現在DJI ダウ指数で見ると
約17%上昇しているため、これから12%下がれます
現在が35343$なので、31101ドルまでアノマリー的には下がれます
これはほぼ年初来まで価格が下がることを意味します
またテーパリングが開始され利上げが始まる来年は、
米中間選挙の年で4年間ではアノマリーは最悪です
NYダウは平均3%しか上昇しません
これは恐ろしい汗💦
一番上昇率が高いのは大統領選の前年で、NYダウは平均で18%以上上がっています
何か1つの参考になればと思います