9月分をすぐに配当再投資に回しました. これで17ヶ月連続での配当再投資となります
- 1.配当受取額&再投資履歴など
- 2. QYLD ETFのダブルライン価格のチャート
- 3.月別 1株配当金額
- 4.ファンドの詳細
- 5.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
- 6.コールオプションの詳しい説明
- 7.組み入れ上位10銘柄(2021/06/30日現在)
- 8.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
- 9. 月別 オプションプレミアムと分配金
- (2018年12月〜2021年6月)
- 10.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
- 11. 20年間複利で運用したら
- 12. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由
- 13. QYLD ETFに鉄の掟
- 14. QYLDへの積み立ては2番目に最強な投資法だ!
us-stocksがQYLD
(Global X ナスダック100 カバード・コールETF)に
投資を始めてから17回目(17ヶ月目)の配当金を受領し、
再投資しました。
(2021年5月12日に初購入)
1.配当受取額&再投資履歴など
2022年9月にQYLD ETFから貰った配当金は、
特定口座とNISA口座を合わせて830ドルでした。
そして貰った配当金でQYLD ETFを52株購入し、
配当再投資を完了させました。
単価は15.95$で、為替が144.99円での購入となりました
2. QYLD ETFのダブルライン価格のチャート
ダブルライン価格は2312円での購入でした。
株価×為替で算出しています(2021年8月以降〜)
月別 配当受取額&再投資株数など
これで保有株数は5908株+919株(NISA)=6827株となり、
日本円での累計投資額は1627万円となりました
(写真はドル建て)
待機資金
QYLDには下の表の通り、
残り465万円の待機資金があります
3.月別 1株配当金額
QYLD ETFは毎月配当をもらっているので、
月別の1株配当金額を載せておきます
QYLD ETF 年間総配当額
2021年 約2.850$
2020年 約2.546$
2019年 約2.321$
2018年 約2.650$
4.ファンドの詳細
経費率が0.60%と高いのが気になりますが、
人気のETF QQQと同じNASDAQ100に投資をしています
また、個人では難しいデリバティブなオプション取引を
機関投資家に任せていると思えば、
ある程度の経費率がかかっても
致し方ないのではないでしょうか?
5.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
NASDAQ100指数の株式を購入し、
同一指数のコールオプションを売却することによって
利益を出しています
6.コールオプションの詳しい説明
以下の説明がわかりやすいと思いますので、
参考にしてください
7.組み入れ上位10銘柄(2021/06/30日現在)
アップル 11.19%
マイクロソフト 9.79%
アマゾン 8.53%
グーグル 4.01%
フェイスブック 3.99%
テスラ 3.68%
グーグル 3.53%
エヌビディア 2.8%
ペイパル 2.31%
コムキャスト 2.15%となっています
どの銘柄も素晴らしい銘柄ばかりです
8.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
9. 月別 オプションプレミアムと分配金
(2018年12月〜2021年6月)
これはGlobalX社が出しているオプションプレミアムと
配当金(Distribution)の関係を表にしたものです。
実際には約1ヶ月位遅れて出てくるので、
確認してみてください
1つ決まりがありまして、2021年6月を見てください
2020年3月から2021年5月までは
毎月の配当金は1.00%でしたが(16ヶ月)、
1番下の2021年6月は0.87%と1.00%を切っています。
これは、オプションプレミアムが2.00%を切った場合は、
切った場合のオプションプレミアム価格の半分しか
配当金が出ない仕組みになっています
よってQYLDの配当はボラティリティが高く、
プレミアムが高ければ高いほど配当金額も高くなります。
参考になればと思います
10.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
5年チャートでの比較です
結果は予想通りです。
QYLDは完全にキャピタルゲインを狙う銘柄ではありません
毎月の配当金だけを頼りにする、インカムゲインETFです
us-stocksは意思が弱いので、
VYMやSPYD、HDVのように上がってしまうと
下がるまで配当再投資を待ってしまう可能性があるので、
5年チャートでも全く上がらないQYLD ETFは
自分に合っていると思っています。
11. 20年間複利で運用したら
本当にこのようにいくかは分かりませんが、
このまま20年間配当再投資でQYLDに
投資をしていった場合のシミュレーションをしてみました。
利回りは12%ー税金=9%で計算しています
時間を味方につけて複利での運用を頑張れば、
なかなかいい結果になりそうです。
このまま頑張って配当再投資を続けていこうと思っています
12. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由