2023年もガチホ、がちほ、ガチホ!です

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us-stocksです 

今日はチャールズ・エリス氏の著書からです。

 

 

まず自分もそうですが投資初心者の方ほど下落を恐れ、

株式市場が急落時には一度売却を検討してしまうのでは

ないでしょうか

 

 

しかし、著名な投資家チャールズ・エリス氏は

著書「敗者のゲーム」の中で

市場のタイミングに賭けるべきではないと言っています

 

 

ちょっと何言っているのかわからないですね 

詳しく説明すると、まず下のグラフを見てください

 

1980年から2008年までの28年間のデータで、

もっとも上昇した日の前に売ってしまった場合との比較を

示しています。

 

 

まずはグラフの1番左、

S&P500を28年間ホールドした場合の年間収益率は

11.1%でした。

 

 

そして、左から2番目がこの28年間の間で

もっとも上昇したベストな日10日間を逃した場合の

年間収益率は8.6%でした。

 

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また上昇局面のベスト30日を逃した場合は

なんと5.5%となり、

ガチホし続けた場合に比べ、

年間収益率は5.6%も減少してしまいます。

 

 

驚きの結果ですよね。

 

いかにS&P500を(積み立てを)売らずに、

上昇するベストな日に保有していることが

長期のリターン向上に影響を与えるかを教えてくれています

 

 

しっかり保有してその後のリバウンドを取る方が大事ですね

結局、積み立て投資が最強なのは

これが理由なのではないでしょうか?

 

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もう1つの下のグラフは、

1928年に1ドル投資した場合の累積資産額と

特定の上げ相場を逃した場合のグラフです。

 

 

まずは1番左ですね

 

これは1928年に1ドル投資し、

2000年までガチホした場合なんと資産額は

16991ドルとなっているのに対し、

1番右の1933年、1935年、1954年の上げ相場を逃した場合は

なんと4912ドルになっています

 

 

3倍以上の差になっています。

 

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この差は大きいですね

 

 

us-stocksには売ってしまった後に、

S&P500(積み立て)が大きな上げ相場になって

損をしてしまうという考え方は頭の中にはなかったです。

 

 

世界一強い米国市場は迷わずガチホし、

大きな上げ相場を取っていきましょう❗️

 

 

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この内容を知ったおかげで、

多少暴落が怖くなくなったら幸いです