us-stocksです
今日はチャールズ・エリス氏の著書からです。
まず自分もそうですが投資初心者の方ほど下落を恐れ、
株式市場が急落時には一度売却を検討してしまうのでは
ないでしょうか
しかし、著名な投資家チャールズ・エリス氏は
著書「敗者のゲーム」の中で
市場のタイミングに賭けるべきではないと言っています
ちょっと何言っているのかわからないですね
詳しく説明すると、まず下のグラフを見てください
1980年から2008年までの28年間のデータで、
もっとも上昇した日の前に売ってしまった場合との比較を
示しています。
まずはグラフの1番左、
S&P500を28年間ホールドした場合の年間収益率は
11.1%でした。
そして、左から2番目がこの28年間の間で
もっとも上昇したベストな日10日間を逃した場合の
年間収益率は8.6%でした。
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また上昇局面のベスト30日を逃した場合は
なんと5.5%となり、
ガチホし続けた場合に比べ、
年間収益率は5.6%も減少してしまいます。
驚きの結果ですよね。
いかにS&P500を(積み立てを)売らずに、
上昇するベストな日に保有していることが
長期のリターン向上に影響を与えるかを教えてくれています
しっかり保有してその後のリバウンドを取る方が大事ですね
結局、積み立て投資が最強なのは
これが理由なのではないでしょうか?
もう1つの下のグラフは、
1928年に1ドル投資した場合の累積資産額と
特定の上げ相場を逃した場合のグラフです。
まずは1番左ですね
これは1928年に1ドル投資し、
2000年までガチホした場合なんと資産額は
16991ドルとなっているのに対し、
1番右の1933年、1935年、1954年の上げ相場を逃した場合は
なんと4912ドルになっています
3倍以上の差になっています。
この差は大きいですね
us-stocksには売ってしまった後に、
S&P500(積み立て)が大きな上げ相場になって
損をしてしまうという考え方は頭の中にはなかったです。
世界一強い米国市場は迷わずガチホし、
大きな上げ相場を取っていきましょう❗️
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この内容を知ったおかげで、
多少暴落が怖くなくなったら幸いです