今日はジェームズ・スキナー氏の著「寝ながら稼ぐ」を
読んで、us-stocksにはない考え方で市場について述べていたので、紹介したいと思います。
氏の本の中で、
「次のマイクロソフト、アマゾン、アップルを
探し出す確実な方法」というあり得ない素敵なタイトルで
紹介していました。
そんなのあるかいな!と思ったのですが、
読んでみたらそういう考え方は自分には無いなと思った
内容でしたのでご紹介します。
(例 1)
まず、政府が初期のコンピューターを使い始めたのが
世界大戦の時でした。
そして、時が経ち企業がコンピューターを
広く利用できるようになれるまでには、
かなりの時間が経ってからの1960年代でした
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(例 2)
米国では1970年代から電気自動車に対しての
研究、製造などを行なっていましたが、
電気自動車が消費者の間にまで浸透したのは
2010年以降でした。
例1と2で何が言いたいのかと言えば、
新しい技術に投資をするということは
リターンが見込めるまでにかなりの年数がかかっていて、
リスクが極めて大きいと言っています。
確かにそうだと思います。
研究室で発見され実用化されるまでには
20~30年が必要ですし、
その時に市場の要望に合えば一気に普及します
氏は「ここがチャンス」だと、言っています。
1. 市場にその製品が10%未満→まだその製品が本当に
普及するか分からない
2. 市場浸透率が10%に達した→見込みが大きいので、
その時点での「その製品のマーケット・リーダーの株を買え」と言っています
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■お名前.com
一般大衆の10%の人が自動車を持った時の
マーケット・リーダーは
F フォード
10%の企業がコンピューターを導入したときの
マーケット・リーダーはIBM
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10%の人がインターネットで買い物をする様になったときの
マーケット・リーダーはAMZN アマゾンでした。
そして市場におけるシェアが80%になったら売却し、
次の銘柄を探し始めるのがいいと言っています
凄い考え方ですね。
us-stocksの頭にはありませんでした
まずは次の新しい技術のマーケット・リーダーを
探すところからですかね。