SPDR スパイダー新興国株式ETF(ティッカーシンボル SPEM)が気になったので
バンガード社の2805 バンガード アジアETFと比べてみました
まずは経費率です
スパイダー新興国株式ETF SPEM 0.11%
バンガード アジアETF 0.2%と、まさかのバンガード社が負けています
なかなか低経費率のバンガード社がこんな結果になることはなかなかありません
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次に2013年以降の長期チャートです
ほとんど同じような動きです
これならどっち買ってもいい感じですね
株式構成銘柄数
SPEM 2592銘柄
2805 1268銘柄になっています
国別組入比率です
まずはSPEM スパイダー新興国株式ETFです
次に2805 バンガード アジアETFです
SPEMが30カ国に分散しているのに対し、バンガード アジアETFは10カ国に
分散しています
1番大きな違いはバンガード アジアETFには韓国が14.9%入っているのに対し、
SPEMには韓国が入っていないところです
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保有銘柄上位
SPEM
- テンセント 6.23%
- アリババ 5.61%
- 台湾セミコンダクター 4.85%
- Meituan 2.47%
- Naspers Limited 1.18%
- リライアンス インダストリーズ 0.97%
- JD 0.97%
- 中国建設銀行 0.85%
- NIO 0.84%
- バイドゥ 0.80%となっています
一方バンガード アジアETFは
- 台湾セミコンダクター 6.34%
- テンセント 5.82%
- アリババ 5.72%
- サムスン 4.60%
- AIA 2.06%
- Meituan 1.90%
- リライアンス インダストリーズ 1.17%
- 中国平安保険 1.07%
- サムスン 1.06%
- JD 1.06%となっています
大きな違いは韓国のサムスンがバンガード アジアETFに含まれいてるところですね
他は順位は違えど、ほぼ同じ銘柄が上位10位銘柄に入っています
次にセクター別構成比率です
まずはSPEMです
次に2805です
セクター別には大差はないですね
まとめ
長期チャートの値動き、構成銘柄数、セクター別構成比率に差はありませんでした
大きな違う点は2つありました
まず1つ目は経費率です
SPEMが0.11%に対し、バンガード アジアETFは0.2%とSPEMの方が低経費率でした
低経費率好きなus-stocksにはSPEM 新興国株式ETFの0.11%が気になりました
2つ目がSPEMには韓国が入っていなく、バンガード アジアETFには
韓国が14.9%も組み入れられているということです
よってこの2つのETFで迷ったら、韓国を入れるか入れないかで判断できるのでは
ないかと思いました
us-stocksは100年安心ポートフォリオとNISAで2805 アジアETFを買っているので
NISAを2805 アジアETFからSPEMに変えてもいいかもしれないと思いました