これから暴落しても売らずに耐え忍ぶのが正解!(初心者向け)

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お疲れさまです 今日も雨で結構寒いですねー💦

 

こんにちは、us-stocksです 

今日は以前にも投稿しましたが、チャールズ・エリス氏の著書からです

まず自分もそうですが投資初心者の方ほど下落を恐れ、

株式市場が急落時には一度売却を検討してしまうのではないでしょうか

 

しかし、著名な投資家チャールズ・エリス氏は著書「敗者のゲーム」の中で

市場のタイミングに賭けるべきではないと言っています

 

短期で見ても例えば先週まで8週連続下落していたわけで、

これ以上の損失を出さないために売却をされた方もいるのではないでしょうか?

しかし先週は予想に反して上昇してしまったのです

以下のようになりました

 

これは短期的に見ても勿体無い行為です

 

まだちょっと何言っているのかわからないですね 

詳しく説明すると、まず下のグラフを見てください

 

1980年から2008年までの28年間のデータで、

もっとも上昇した日の前に売ってしまった場合との比較を示しています

 

まずはグラフの1番左、

S&P500を28年間ホールドした場合の年間収益率は11.1%でした

そして、左から2番目がこの28年間の間で

もっとも上昇したベストな日10日間を逃した場合の年間収益率は8.6%です

 

また上昇局面のベスト30日を逃した場合はなんと5.5%となり、

ガチホし続けた場合に比べ、年間収益率は5.6%も減少してしまいます

驚きの結果ですよね

 

いかにS&P500を(積み立てを)売らずに、上昇するベストな日に保有していることが

長期のリターン向上に影響を与えるかを教えてくれています

しっかり保有してその後のリバウンドを取る方が大事ですね

結局、積み立て投資が最強なのは

これが理由なのではないでしょうか?

 

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もう1つの下のグラフは、1928年に1ドル投資した場合の累積資産額と

特定の上げ相場を逃した場合のグラフです

まずは1番左ですね

これは1928年に1ドル投資し、2000年までガチホした場合なんと資産額は

16991ドルとなっているのに対し、

1番右の1933年、1935年、1954年の上げ相場を逃した場合は

なんと4912ドルになっています

3倍以上の差になっています

 

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この差は大きいですね

us-stocksには売ってしまった後に、S&P500(積み立て)が大きな上げ相場になって

損をしてしまうという考え方は頭の中にはなかったです

 

世界一強い米国市場は迷わずガチホし、大きな上げ相場を取っていきましょう❗️

 

us-stocksもiDecoで楽天VTIを100%で積み立てています

この内容を知ったおかげで、多少暴落が怖くなくなったら幸いです