コンサルタント会社メタルズ・フォーカスは14日、
今年世界の鉱山で生産される金は3368トン で、
前年を4.6%下回り、過去5年で最低の水準になると発表しました
ただ来年は価格の上昇を背景に、生産は8.8%増加し
過去最高の3664トンになるとの予想を発表しました
今年の金需要は25%減の3000トンとなり
21年には17%回復する見込みだそうです
新型コロナウイルス感染拡大で多くの鉱山が一時閉鎖に追い込まれ
金宝飾品の販売が減少する一方、安全資産としての買いが膨らみ
金価格は今年1オンスあたり2070ドルをつけ、過去最高水準に押し上げられました
メタルズ・フォーカスは2021年には平均で2000ドルを上回ると予想しています
2020年の鉱山会社の1オンス当たりの利益は、コストを平均739ドル
上回っていて、19年半ばの350ドルより増加しているそうです
また、手作業による小規模採掘業者(ASM)の生産は今年は減少するが
21年は13%上昇し600トン以上と過去最高水準になる見込みです
us-stocksは、カナダの産金会社のEGO エルドラドゴールドと
HMY ハーモニーゴールドマイニングを保有しているので
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