まだまだ一進一退の展開が続き、上りずらい理由

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昨日の米国主要3指数

ナスダック100    − 0.19%

S&P500     − 0.21%

ラッセル2000    − 0.86%となりました。

 

 

 

 

 

 

S&P500 ヒートマップ

 

 

経済指標

4月 ミシガン大学消費者信頼感指数

予想64.2に対し、結果63.5でした (前回62.0)

 

3月 輸入物価指数 (前月比)

予想0.0%に対し、結果ー0.6%でした (前回ー0.2%)  

 

3月 輸出物価指数 (前月比)

予想0.1%に対し、結果ー0.3%でした (前回0.4%) 

 

 

昨日はウォラーFRB理事などによる金融引き締め継続を

示唆する発言などにより、小幅に下落して引けました。

 

 

物価高が抑えられてきて、もう利上げはないと

考えていた市場関係者や米株式市場の上昇に

水を差す展開となりました。

 

www.bloomberg.co.jp

 

FRBのメンバーはより確実にインフレを抑え込む為にも、

まだ株式市場が上昇に転じてほしくはないと

考えるのは必然である為、

株式市場の上昇局面では今回のように釘を刺してくるものと

思われます。