昨日の米国主要3指数
ナスダック100 + 0.73%
S&P500 + 0.08%
ラッセル2000 − 1.17%となりました。
S&P500 ヒートマップ
経済指標
5月 生産者物価指数 PPI (前月比)
予想− 0.1%に対し、結果− 0.3%でした (前回0.2%)
5月 生産者物価指数 食品、エネルギー除くコアPPI (前月比)
予想0.3%に対し、結果0.2%でした (前回0.2%)
5月 生産者物価指数 PPI (前年比)
予想1.5%に対し、結果1.1%でした (前回2.3%)
5月 生産者物価指数 食品、エネルギー除くコアPPI (前年比)
予想3.0%に対し、結果2.8%でした (前回3.1%)
昨日はナスダックとS&P500は上昇し、
ラッセル2000は下落するという展開で引けました。
FOMCでの政策金利決定会合が開かれ、
利上げが行われなかったですが今後も利上げの可能性が
あるとうまく匂わせた為、
市場は過剰反応せずに終わった感じではないでしょうか?
債券、為替、ゴールド、原油、株式市場など
それぞれがそれぞれの思惑で動いている感じで、
FRBのパウエル議長はうまく乗り切ったと
言えるのではないでしょうか?
(今日になって為替が大きくドル高に動いています)
また今晩は新規失業保険申請件数 (前週比)、
輸出入物価指数、フィラデルフィア連銀景況指数、
NY連銀 製造業景気指数などの指標が発表されます。