昨日は1861ドル安(ー6,9%)でしたね
コロナの第2波や高水準で高止まっている失業率などが懸念されていますよね
そんな中FRBが11日に発表した統計が今後アメリカ経済にボディーブローの様に
ジワジワ効いてくるのではないでしょうか?
11日、米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した統計によると
株価は3月の安値から大幅に回復し純資産は第2四半期に回復することを示唆していますが 債券発行、ローンの増加に伴い米国のビジネス債務が急増していると発表しました
1-3月の企業投資は2009年以来の大幅減
アメリカ企業はコロナによるパンデミックでビジネスが閉鎖されステイホームになったのと低金利の影響により、お金を借入しなければならなくなり企業の借り入れの急増に拍車をかけています
企業の負債額は1-3月期、過去最大の伸び
しかし事業投資は、2009年以来1月から3月の期間で四半期最大の落ち込みを記録しました
コロナウイルスの世界的流行によって、銀行の貸付と社債発行が急増したため
米国の非金融事業債務は第1四半期に1952年以降で最大の増加を記録した
また企業は世界的な需要の崩壊、サプライチェーンの中断、および広範な経済の不確実性に
耐えるため、第4四半期から年間6億8121億ドルと社債発行額は過去最高を記録し
ローンは2.3兆ドルに急増しました
預金機関からの融資は、年間1.6兆ドルに急増しました
それと同時に、コロナウイルスの恐怖の中で2月と3月に株価が急落したため
世帯純資産は記録的に減少し117.3兆ドルから110.8兆ドルに減少した(6,5兆ドル減)
逆に連邦政府の債務は年率14.3%に急増
連邦準備制度理事会によると企業の負債は第1四半期に7,548億ドル(年率18.8%)
年率で16.8兆ドルに引き上げ、家計の借入水準を上回りました
FRBは基準金利をゼロ近くまで引き下げましたが、失業率は大恐慌時代以降の50年で
最大に上昇しています
今日のヒートマップのグループ別の上昇率です
コロナ第2波の懸念によりエネルギー銘柄がー8,73%下落と最大です
金融も上昇が続いていたためー7,35%下落しました
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