1つ今後の指標として取り扱っていきたいチャートを作りました📈
最近、ドル高円安局面で為替を無視できないところまで来ていますよね
us-stocksは現在QYLD ETFに多くの資金を投入しています
そのほとんどは老後や入院、子供の成長に伴う急に現金が必要になった時のために
投資をしています
もちろん長期投資が前提です
現在ドル高円安で米国株投資家の資産は為替だけで約20%、
資産が増えていると言われています
us-stocksも例外ではありません
円建て資産はかなり含み益が乗っていると感じています
が、それは利確して円転しない限りまぼろしーですよねww
逆に、老後に資金が必要な時にドル安円高+株安になったことを考えたら
恐ろしくなってしまいました
長期で積み立てている場合、為替に関してもドルコスト平均法で平均的に
なっていくという考えには100%賛成です
それでいいんだと思います
でも少し思考停止的になっているのではと思ってしまい、色々考えました
そこで1つのチャートをQYLD ETFで作ってみました
それがこのダブルライン価格のチャートです
これはごく単純でドル建て株価×為替で計算をし、円換算でチャートにしたものです
まずはQYLD ETFのドル建てチャートを見てください
次にドル/円チャートです
次に為替の影響を含めた株価×為替で作ったダブルライン価格のチャートです
全然違うんです!
例えば2022年5月には株価だけを見ると18$台をつけていて安く、
買いたくなってしまいますが為替はその時期128円ー130円をつけていて
トータルでは全然安く買えていなかったのです
かなりショックでした
出口戦略として日本人は将来、円転して円で老後資金として使うわけですから
やはり円ベースで少しでも安く買っていかないと最後に損してしまいます
だからこのダブルラインチャートは重要になってくるのではと思います
まだ期間が1年弱のチャートなので、今後も続けて検証していきたいと思います