今日はSPDRのSPYDとGlobal XのDIVを比較していこうと思っています
目次
比較
配当&経費率&配当ー経費率
SPYDの配当が6,4%、経費率が0,07、配当ー経費率が6,33%です
DIVの 配当が11,55%、経費率が0,46、配当ー経費率が11,09%です
構成銘柄上位10種
SPYD
ギリアドサイエンシズ GILD 2,32%
ゼネラルミルズ GIS 2,24%
アッビィ abbv 2,21%
クラウンキャッスルインターナショナル CCI 2,19%
デジタルリアリティトラスト DLR 2.12%
クラフトハインツ KHC 2.09%
ドミニオンエナジー D 1.98%
カーディナルヘルス CAH 1,96%
ベライゾンコミュニケーションズ VZ 1.87%
Amcor 1,87%
DIV
B&Dフード 4.86%
ゼネラルミルズ GIS 3.62%
ベライゾン V 3.43%
クラフトハインツ KHC 3.4%
エニス EBF 23.31%
ユニバーサル UVV3.28%
アルトリア MO 3.15%
フィリップモリス PM 3.09%
ドミニオンエナジー D 3%
デュークエナジー DUK 2.96%
です。SPYDの上位は製薬会社が多いですね
DIVはタバコとエネルギーが多いです
水道直結型のウォーターサーバーです
セクター内訳
SPYD
DIV
SPYDの不動産の割合が17,41%に対しDIVは13,11%
SPYDの生活必需品の割合が10,93%に対しDIVは23,07%
金融の割合は15,14%に対し2,17%と低金利時代の今は金融に依存していない
DIVに分があります
MLPs、エネルギー、コミュニケーションサービスの割合はほぼ同じです
6ヶ月&5年チャート比較
SPYD
DIV
6ヶ月チャートで比較するとコロナ禍での下落率はSPYDが81%の下落
DIVが50%の下落でした
5年チャートを比較するとSPYDは42%上昇しているのに対しDIVは動いていません
まとめ
配当で見るとSPYDが6,4% DIVが11,55%とDIVの圧勝です
構成銘柄上位10種をみるとSPYDの上位は製薬会社が多く
DIVはタバコとエネルギーが多いです
甲乙つけ難いのではないでしょうか?
セクターの内訳ではSPYDの方が不動産の割合が高く
SPYDの生活必需品の割合が10,93%に対しDIVは23,07%
金融の割合は15,14%に対し2,17%と低金利時代の今は金融に依存していない
DIVに分があります
MLPs、エネルギー、コミュニケーションサービスの割合はほぼ同じです
チャートで見ると双方ともボラティリティーは低い
よってus-stocks的にはSPYDでなくDIVがいいと思います
他にご意見、ご感想があればぜひ教えてください
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