今日1日のソフトバンクグループの情報をアップデートします
WeWork
ソフトバンクグループはシェアオフィス事業を手掛ける米WeWorkへの資金を
新たに11億ドル(約1180億円)注入します
今回の投資は担保付シニア債の形で行われ,これによってWeWorkの手元現金及び
未実行の現金は401億ドルに増加します
WeWorkの4-6月(第2四半期)の売上高は8億8200万ドルと前年同期比に比べ
9%増加したものの1-3月期(第1四半期)の11億ドルからは減少しました
4-6月期の契約件数は前期比12%減の61万2000件でした
新規同時上場
ソフトバンクグループが出資している中国の人工知能AI大手
商湯科技(センスタイムグループ)は、香港と中国本土で同時に新規株式公開 (IPO)を
することを検討していると関係者が明らかにしました
同社はこれに先立ち15億ドル(約1600億円)を調達しています
センスタイムは2018年に25億ドル近くを調達し、世界で最も企業評価額の高い
AIスタートアップ企業となっていました
当時の評価額評価額は75億ドルで、ソフトバンクグループやシンガポールの
政府系投資会社テマセクホールディングスなどが出資しています
トランプ政権は昨年、センスタイムを米国の重要なテクノロジーへのアクセスを制限するブラックリストの対象としています
KEホールディングス
ソフトバンクグループやテンセントホールディングスが出資する中国のオンライン不動産取引プラットフォーム貝殻找房(KEホールディングス)が13日に
米ニューヨーク証券取引所で上場初日を迎え、株価は公開価格比で一時84%上昇しました
貝殻找房は、一株当たり20ドルで公開しIPO 規模は21億ドル(約2246億円)です
ニューヨーク時間午後0時38分時点では76%高の35.25ドルで取引され
時価総額は約400億ドルに膨らんでいます
今日のチャート
ー1,51%で取引を終えました
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