5月分をすぐに配当再投資に回しました これで13ヶ月連続で配当再投資出来ました
- 0. ダブルラインチャート
- 1.配当受取額&再投資履歴など
- 2.月別 1株配当金額
- 3.ファンドの詳細
- 4.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
- 5.コールオプションの詳しい説明
- 6.組み入れ上位10銘柄(2021/06/30日現在)
- 7.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
- 8. 月別 オプションプレミアムと分配金(2018年12月〜2021年6月)
- 9.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
- 10. 20年間複利で運用したら
- 11. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由
- 12. QYLD ETFに鉄の掟
- 13. QYLDへの積み立ては2番目に最強な投資法だ!
us-stocksがQYLD (Global X ナスダック100 カバード・コールETF)に投資を始めてから
13回目(13ヶ月目)の配当金を受領しました(2021年5月12日に初購入)
0. ダブルラインチャート
株価×為替で算出しています(2021年8月以降〜)
1.配当受取額&再投資履歴など
2022年5月にQYLD ETFから貰った配当金は、
特定口座とNISA口座を合わせて約871ドルでした
そして貰った配当金871ドルでQYLD ETFを47株購入し、再投資しました
単価は18.07$で、為替が130.85円での購入となりました
月別 配当受取額&再投資株数など
2022年5月はボラティリティーの高い相場で、2度ほど約4722$分を
新規で買い増しました
これで保有株数は5705株+919株(NISA)=6624株となり、
日本円での累計投資額は1567万円、評価損益はー16万2080円となりました
(写真はドル建て)
2.月別 1株配当金額
毎月配当をもらっているので、月別の1株配当金額を載せておきます
QYLD ETF 年間総配当額
2021年 約2.850$
2020年 約2.546$
2019年 約2.321$
2018年 約2.650$
3.ファンドの詳細
経費率が0.60%と高いのが気になりますが、人気のETF QQQと同じNASDAQ100に
投資をしています
また、個人では難しいデリバティブなオプション取引を機関投資家に任せていると思えば
ある程度の経費率がかかっても致し方ないのではないでしょうか?
4.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
NASDAQ100指数の株式を購入し、同一指数のコールオプションを売却することによって
利益を出しています
5.コールオプションの詳しい説明
以下の説明がわかりやすいと思いますので、参考にしてください
6.組み入れ上位10銘柄(2021/06/30日現在)
アップル 11.19%
マイクロソフト 9.79%
アマゾン 8.53%
グーグル 4.01%
フェイスブック 3.99%
テスラ 3.68%
グーグル 3.53%
エヌビディア 2.8%
ペイパル 2.31%
コムキャスト 2.15%となっています
どの銘柄も素晴らしい銘柄ばかりです
7.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
8. 月別 オプションプレミアムと分配金(2018年12月〜2021年6月)
これはGlobalX社が出しているオプションプレミアムと配当金(Distribution)の関係を
表にしたものです
実際には約1ヶ月位遅れて出てくるので、確認してみてください
1つ決まりがありまして、2021年6月をみてください
2020年3月から2021年5月まではぶ毎月の配当金は1.00%でしたが(16ヶ月)、
1番下の2021年6月は0.87%と1.00%を切っています
これは、オプションプレミアムが2.00%を切った場合は、
切った場合のオプションプレミアム価格の半分しか配当金が出ない仕組みになっています
よってQYLDの配当はボラティリティが高く、プレミアムが高ければ高いほど
配当金額も高くなります
参考になればと思います
9.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
5年チャートでの比較です
結果は予想通りです
QYLDは完全にキャピタルゲインを狙う銘柄ではありません
毎月の配当金だけを頼りにする、インカムゲインETFです
us-stocksは意思が弱いので、 VYMやSPYD、HDVのように上がってしまうと
下がるまで配当再投資を待ってしまう可能性があるので、
5年チャートでも全く上がらないQYLD ETFは自分に合っていると思っています
10. 20年間複利で運用したら
本当にこのようにいくかは分かりませんが、このまま20年間配当再投資で
QYLDに投資をして行った場合のシミュレーションをしてみました
利回りは12%ー税金=9%で計算しています
時間を味方につけて複利での運用を頑張れば、なかなかいい結果になりそうです
このまま頑張って配当再投資を続けていこうと思っています
11. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由