比較シリーズ どっちがいいか検討してみた
先日のように急に中国共産党の締め付けがあり、
株価が急落した中国・香港株式市場ですが、
今後長期(20~30年)で考えると、アメリカ1強である可能性に賭けるには
ちょっと期間が長過ぎてわかりません
(今後5~10年ならまだアメリカの株式市場が強いと思います)
そこで中国に投資するなら、
バンガード社のETFであるVWO エマージングマーケットETFと
ブラックロック社のEEM エマージングマーケットETFがあったので
2つのETFを比較してみました
まずはus-stocksが長期保有で1番大事だと思っている経費率と
純資産総額を見てみました
VWO 経費率 0.1%、 純資産総額 1170億ドル
EEM 0.70%、 純資産総額306億ドルと圧倒的にバンガード社の方が低経費率ですし、
純資産総額も約4倍あるのでVWO ETFの方が安心できますし、
長期投資向きです
この0.6%の差は長期になればなるほど、大きいものになってきますね
次は中国がどの程度含まれているかです
VWO 40.2%
EEM 34.88%でした
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】
ちなみに構成銘柄上位5位は
VWO
- 中国 40.2%%
- 台湾 17.6%%
- インド 12.7%
- ブラジル 6.4%
- 南アフリカ 4.1%
EEM
- 中国 34.88%
- 台湾 14.51%
- 韓国 13.16%
- インド 10.82%
- ブラジル 5.13%となっています
EEMの方にだけ韓国が12.88%入っています
かなりの割合ですね(その他のインド、ブラジルなどの国の割合は大差はありません)
次は配当金込みの2005年からの長期チャートです
どちらを選んでもほぼ一緒ですが
この内容ならより経費率が低く、純資産総額より大きいバンガード社の
VWO ETFがいいと思います
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】