- 0. QYLD ETFは利回り12%超えのナスダック国債だと思う
- 1.配当受取額&再投資履歴など
- 2. QYLD ETFの円建て価格のチャート
- 3.月別 1株配当金額
- 4.ファンドの詳細
- 5.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
- 6.コールオプションの詳しい説明
- 7.組み入れ銘柄上位
- 8.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
- 9. 月別 オプションプレミアムと分配金
- (2018年12月〜2021年6月)
- 10.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
- 11. 20年間複利で運用したら
- 12. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由
- 13. QYLD ETFに鉄の掟
- 14. QYLDへの積み立ては2番目に最強な投資法だ!
こんにちは、us-stocksです
QYLD (Global X ナスダック100 カバード・コールETF)に
投資を始めてから36回目(36ヶ月目)の配当金を受領し、
再投資しました。
(2021年5月12日に初購入)
0. QYLD ETFは利回り12%超えのナスダック国債だと思う
1.配当受取額&再投資履歴など
2024年5月2日にQYLD ETFから貰った配当金は、
特定口座とNISA口座を合わせて約1115ドルでした。
そして貰った配当金でQYLD ETFを49株購入し、
配当再投資を完了させました。
単価は17.44$、為替が154.97円での購入となりました。
2. QYLD ETFの円建て価格のチャート
円建て価格では2702円での購入となりました。
株価×為替で算出しています(2014年の設定来)
月別 配当受取額&再投資株数など
これで保有株数は特定口座で7327株、NISA口座で1429株、合計8756株となり、
日本円での累計投資額は約2099万円となりました。
(写真は円建て)
3.月別 1株配当金額
QYLD ETFから毎月配当をもらっているので、
月別の1株配当金額を載せておきます
4.ファンドの詳細
経費率が0.60%と高いのが気になりますが、
人気のETF QQQと同じNASDAQ100に投資をしています
また、個人では難しいデリバティブなオプション取引を
機関投資家に任せていると思えば、
ある程度の経費率がかかっても
致し方ないのではないでしょうか?
5.グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETFとは
NASDAQ100指数の株式を購入し、
同一指数のコールオプションを売却することによって
利益を出しています
6.コールオプションの詳しい説明
以下の説明がわかりやすいと思いますので、
参考にしてください
7.組み入れ銘柄上位
どの銘柄も素晴らしい銘柄ばかりです
8.セクター比率と過去12ヶ月の配当金額
9. 月別 オプションプレミアムと分配金
(2018年12月〜2021年6月)
これはGlobalX社が出しているオプションプレミアムと
配当金(Distribution)の関係を表にしたものです。
実際には約1ヶ月位遅れて出てくるので、
確認してみてください
1つ決まりがありまして、2021年6月を見てください
2020年3月から2021年5月までは
毎月の配当金は1.00%でしたが(16ヶ月)、
1番下の2021年6月は0.87%と1.00%を切っています。
これは、オプションプレミアムが2.00%を切った場合は、
切った場合のオプションプレミアム価格の半分しか
配当金が出ない仕組みになっています
よってQYLDの配当はボラティリティが高く、
プレミアムが高ければ高いほど配当金額も高くなります。
参考になればと思います
10.QYLD vs 他の高配当ETFとの比較
5年チャートでの比較です
結果は予想通りです。
QYLDは完全にキャピタルゲインを狙う銘柄ではありません
毎月の配当金だけを頼りにする、インカムゲインETFです
us-stocksは意思が弱いので、
VYMやSPYD、HDVのように上がってしまうと
下がるまで配当再投資を待ってしまう可能性があるので、
5年チャートでも全く上がらないQYLD ETFは
自分に合っていると思っています。
11. 20年間複利で運用したら
本当にこのようにいくかは分かりませんが、
このまま20年間配当再投資でQYLDに
投資をしていった場合のシミュレーションをしてみました。
利回りは12%ー税金=9%で計算しています
時間を味方につけて複利での運用を頑張れば、
なかなかいい結果になりそうです。
このまま頑張って配当再投資を続けていこうと思っています
12. QYLD ETFに再投資を続けようと思った理由
13. QYLD ETFに鉄の掟
14. QYLDへの積み立ては2番目に最強な投資法だ!